その人の腹の奥と人格と生き様にあった霊しか呼べない169
深見東州先生(=半田晴久氏)は、世界中に愛をワールドメイトのリーダーです。
このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「大除霊」を紹介しています。人間の本質とは何か、悪霊、除霊、カルマ、水子供養、因縁などについて解説しています。
深見東州の「大除霊」(53)
いかに、出口王仁三郎が偉大なる影響力をもった宗教家であり大霊能者であったのかが、おわかりになることと思う。しかし、その出口王仁三郎ほどの大霊能者にあっても、鎮魂法帰神術を断念せざるを得なくなったのである。
「人々は霊能を開きたいばかりにやってきては、鎮魂法帰神の神法を請い願う。どんなに厳修しても、その人の腹の奥とその人の人格と日常の生き様に合った霊しか呼べないし、来ないのだ。少しよさそうな人物だと思ってやっても、やっぱりだめだ。神霊の後には必ずすぐに邪神が来て、当人はたぶらかされていても気づかず、自分で取り払うこともできない。信仰の基礎が定着していないからだ。百人やって一人が少しましな霊が定着する程度だ。しかし、その人も、しばらくすると間違った方向に行って、結局は魔にやられてしまうことになる。ああ、真に誠がきわまって、信仰力が透徹した人物はいないものかなあ」
という歎きが常日ごろの王仁三郎であった。それだけならまだよかった。遂に、信頼していた弟子たちが、開祖出口直の『おふでさき』の予言や内容に関してまで、自分勝手に鎮魂法帰神術をやっては、ご神霊を降ろし、神示の独自な解説をやりはじめたのだ。それが、大本内部のみならず、世間の人々をも混乱に陥れたのはいうまでもない。そんな折りも折、神様から正式に王仁三郎に対して、鎮魂法帰神術を再び行わないようにとの申し渡しがあったのである。出口王仁三郎ほどの人物が側にいても、ご神霊や高級霊を身体によせて、口を切って神言、霊言を語らせる方法の、魔の入りやすさを回避させることはできなかったのである。
↓ブログランキングの応援
1回クリックよろしくお願いします
このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「大除霊」を紹介しています。人間の本質とは何か、悪霊、除霊、カルマ、水子供養、因縁などについて解説しています。
深見東州の「大除霊」(53)
いかに、出口王仁三郎が偉大なる影響力をもった宗教家であり大霊能者であったのかが、おわかりになることと思う。しかし、その出口王仁三郎ほどの大霊能者にあっても、鎮魂法帰神術を断念せざるを得なくなったのである。
「人々は霊能を開きたいばかりにやってきては、鎮魂法帰神の神法を請い願う。どんなに厳修しても、その人の腹の奥とその人の人格と日常の生き様に合った霊しか呼べないし、来ないのだ。少しよさそうな人物だと思ってやっても、やっぱりだめだ。神霊の後には必ずすぐに邪神が来て、当人はたぶらかされていても気づかず、自分で取り払うこともできない。信仰の基礎が定着していないからだ。百人やって一人が少しましな霊が定着する程度だ。しかし、その人も、しばらくすると間違った方向に行って、結局は魔にやられてしまうことになる。ああ、真に誠がきわまって、信仰力が透徹した人物はいないものかなあ」
という歎きが常日ごろの王仁三郎であった。それだけならまだよかった。遂に、信頼していた弟子たちが、開祖出口直の『おふでさき』の予言や内容に関してまで、自分勝手に鎮魂法帰神術をやっては、ご神霊を降ろし、神示の独自な解説をやりはじめたのだ。それが、大本内部のみならず、世間の人々をも混乱に陥れたのはいうまでもない。そんな折りも折、神様から正式に王仁三郎に対して、鎮魂法帰神術を再び行わないようにとの申し渡しがあったのである。出口王仁三郎ほどの人物が側にいても、ご神霊や高級霊を身体によせて、口を切って神言、霊言を語らせる方法の、魔の入りやすさを回避させることはできなかったのである。
↓ブログランキングの応援
1回クリックよろしくお願いします

スポンサーサイト