すべては自己を修めることから始まる141

深見東州先生(=半田晴久氏)は、世界中に愛をワールドメイトのリーダーです。

このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「大除霊」を紹介しています。人間の本質とは何か、悪霊、除霊、カルマ、水子供養、因縁などについて解説しています。

深見東州の「大除霊」(25)

 天下を平らかに治めようとするならば、よく国を治めなければならない。国を治めようとするならば、自分の家をビシッと斉えなければならない。そして、その家を斉えようとするなら、よく自己を修めなければならないのである。だから、すべては自己を修めるということからはじまるのだ。-これが、「修身斉家、治国平天下」の意味なのである。が、昔の人は霊、霊界などととりたてて意識もせずに、学問教養、道徳面での努力を惜しまなかった。そのため、悪霊の災いを受けることを、別な形で逃れていたようである。

 つまり、体力や意志や心のもち方を養う正しい努力さえ積み重ねれば、先祖の悪しき霊や地縛霊、浮遊霊といった悪霊の大部分との接触は見事に払拭できるのである。

 例外として、家代々のたたり霊などは強烈なものであるから、どこかに除霊を頼むしかないが、それ以外のものは、自分の努力でいくらでも除霊できるのである。

 ところが、学問教養と正しい信仰力がなくて、霊の世界にばかり気持ちを向けているとこうはいかない。ますます、霊のとりこになってしまうのである。そういう人は、どんなに除霊をしても、本人の想念が常にマイナスの霊を呼ぶからたいへんだ。たとえば愚痴とか不平不満、妬み、エゴイズムに満ちている人は、除霊しようとしても悪霊が取れるどころか、マイナス波長の霊界に心を強く向けるので、さらに新たなる悪霊にとりつかれることになる。

 お墓に行けば霊をもらい、人と話せば、人の語る後から、その人についている悪霊をもらう-これが、学問教養と信念や信仰力という魂の輝きがない人の常である。ちなみに申し上げておくが、こういう霊たちに絶対やられない三原則があるので、それを伝授しておこう。「恐れない。気にしない。同情しない」の三つである。たいてい、こういう類の霊にやられるときは、この三原則のうちのどれかを忘れている状態のはずである。

 だから、そういう点に気をつけて、たえず努力して学問を積み、教養を厚くし、それに基づいて正しい信仰力を養わなければならないのである。それは、そうすることがわれわれの御魂が喜び発動する道であって、霊明と霊光を輝かせることになるからなのである。そして、それが自動的に悪霊を寄せ付けぬ己をつくり、守護霊団の大いなる見方を勝ち得ることができる秘訣ともなっているからなのだ。

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朱子学と陽明学398

ワールドメイトは、深見東州先生(=半田晴久氏)が教祖の宗教団体です。

このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「神霊界」を紹介しています。中間役の神々、除霊の奥義、正しい霊能力などについて解説しています。

深見東州の「神霊界」(119)

朱子学と陽明学はここが違う

 先天の修行、人としての誠の道というものがどのようなものであるか、くどいようだが、もう少しご理解いただくために、朱子学と陽明学をとりあげて述べてみたい。

 ご存じのように朱子学も陽明学も、ともに儒教の流れを汲む学問であるが、その解釈・主張はだいぶ趣きが異なる。

 孔子が教えた儒教は、漢の時代に入ると訓詁学が主流を占めるようになった。つまり、教典の字句解釈、研究ばかりにエネルギーの大半が費やされるようになったのである。

 そうして、時代がさらに下がって宋代に至ると、そのような訓詁学を批判する四人の賢人が現れたのであった。すなわち周濂渓(しゅうれんけい)、程明道(ていめいどう)、程伊川(ていいせん)、張横渠(ちょうおうきょ)の四人である。

 「儒教の形式ばかり見ていないで、もっと奥にある真実を見なくてはならない」

 彼ら四人は、このように主張したのであるが、この四人の思想をまとめたのが朱子である。朱子は、のちの東京大学の前々々身・昌平坂学問所の教科書として取りあげられることになる『近思録』を著し、その中で、

 「人間は、学ぶことによって聖人に至ることができる」

 と主張した。

 これに対して、同じ儒教の流れを汲みながらも、陽明学の祖・王陽明が説くところはだいぶ違っている。彼はいう。

 「聖人はもともとある。我々の天性に内在しているのだ。だが、人の欲望がこれをおおい隠してしまっているため、表に現れない。だから、欲望をなくし続けて、眠っている聖人を出すことが大切なのだ。学問することで聖人に至るのではない。もともとあるのを引き出すのである」

 と。ここらあたりが、朱子学と陽明学との決定的な違いといえるだろう。彼はさらに続けていう。

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知識と知性の違いを知れ777

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深見東州の「大創運」(191)

 わが国の試験制度では、知識の量は計れても、その人間の知恵を計ることはできない。

 ところが、人間にとって、もっとも重要なのは、知識を持つことではなく、知恵を持つ、あるいは磨くことなのである。

 知識があっても、それを活用する知恵がなければ、意味はない。ところが知恵があれば、かりに知識が不足していても、その不足分をどう補うかを考える事ができるのだ。

 受験勉強をしている諸君は、試験で要求されるものが知識だからといって、やみくもに詰め込んでいないだろうか。詰め込んだ知識など、活用方法を知らなければ忘れていってしまうものなのだ。

 そこで、まず、自分の知恵を磨くための勉強をしてほしい。磨かれた知恵によって、知識の仕入れ方や、ある知識と他の知識との関係などを整理することができるようになる。必然的に受験勉強の効率もよくなるというものだ。

 そのためにはどうすればよいか。参考書と問題集と受験情報のマニアになることをやめ、たとえ七十点、八十点の完成度の問題集でもいいから、基礎の問題集を最初のページから最後のページまで隈なくやることだ。

 これを何冊もやり上げたら、いかなる時にも何点以下には落ちないという不動の実力ができ上がるのである。落ちない勉強をすれば、必ず合格するのであるが、合格する勉強をやろうとすると、焦り、気負い、迷い、不安が出て、通ったり通らなかったりのアットランダム学習に陥り、実力にムラができやすい。そういうものは、本当の実力とはいわないものだ。

 圧倒的に基礎を固めるべく、量をこなす学習に徹すれば、おのずから知恵となり、応用力が出てくるものである。受験した学校に全て合格した、というのが正しい受験であり、試験勉強の正道なのである。

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我見が可能性をダメにする1181

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深見東州の「絶対運」(105)

 もし、あなたが大卒者でないとすれば、この三点を乗り越えることだ。その結果、有能で、しかも自力運・他力運ともに恵まれた人物として、どの分野においても大いなる力を発揮し、自分の願望を達成できるだろう。

 ところでなぜ大学を出ていない人のほうが我見が強いのだろう。


こんな「我見」が可能性をダメにしてしまう

 大学の四年間、あるいはそれ以上の人もいるだろうが、勉強しようとすまいと、また優等生であろうと劣等生であろうと、そんなこととは無関係に、大学生活は集団生活であるということに着目してほしい。

 どんな形のサークルであれ、クラブ活動であれ、いろいろな地域出身者がさまざまな方言を使ったりする。また習慣や考え方がまったく違う学生とも仲間づきあいをするということになる。ここに学生生活の本当の意味があるのだ。

 コンパやデート、テニスや麻雀など、男女集まって飲んだり、ダベったり、たまに授業に出たりと、遊び、勉強会、サークル活動……、多くの人との出会いがある。

 出会いがあれば必ず会話がある。会話があるということは、それぞれの好み、主張、意見が飛び交うということである。彼らの生態をみていると、三時間、四時間集まってひとつ事をやっているのは当たり前で、若さにまかせて夜を徹するということも珍しくない。

 じつは、この雑多な出会いや会話、一見ムダにみえる集まりに費やす時間がたいへんに貴重なのである。

(つづく)

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マンガと専門書をいっしょに使うことが鍵1183

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深見東州の「絶対運」(107)

マンガと専門書の併用が大切なのだ

 大卒者のメリットは、どんなダメ学生であれ、いやおうなく在学中に「専門書」を何冊か読まざるを得ないということである。

 すべてが理解できなくても、何らかの「専門書」を読んだということは、まがりなりにもその分「読解力」が鍛えられたということである。

 読解力とは、仕事であれ友人・同僚・先輩や家庭における人間関係、あるいは、人生や芸術や学問や、仕事のしかたや取引関係など、この世のすべてのことがらに対する理解力、把握力でもある。理解し、次にそれを自分のものにして表現していく能力、それを総称して私は「咀嚼力」と呼んでいるが、この咀嚼力のない人は、どの分野のどんな仕事においても自分を百パーセント伸ばすことは不可能である。

 したがってまずわれわれは、咀嚼力を身につけなければならない。その身近な方法が、専門書を読むということだ。また、専門書を読破することは咀嚼力を鍛えると同時に、専門知識も得られるというメリットがある。

 大学生が読む専門書を手に入れる。あるいは自分の仕事につながる書籍、広告関係ならば、広告論、心理学、マーケティング……などなど。飲食店ならば、食堂経営から、栄養学、調理の研究書、といった具合に、法律、政治、経済、文化、芸術、科学……、どの分野であれ専門書はあふれている。はじめはとっつきにくくて読みくだく速度は遅いが、そこでサジを投げず、辞書をひきながらでもとにかく読みすすむことだ。

(つづく)

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論述力とは考えを要約し発表する能力1185

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深見東州の「絶対運」(109)

 また、もし試験がなくても必ずレポートを提出しなければならないことだ。平成四年に留年なしに早稲田大学を卒業した人たちは、四回の期末試験のうち、二回が学園ストで中止となったため、レポート提出で単位を取得した。そういった事態でなくても、論述にせよレポートにせよ、前期・後期合わせて一年間に四十単位ほどの学問を四年間やれば、少なくとも合計百回ぐらいの論述やレポートを書かざるを得ない。

 当事者たちは、いやいやなからであったり、手抜きしながらであるかもしれないが、何十回も自分の意見を、人にわかるように論述させられることはじつに貴重な体験であるし、たいへんな訓練を行っていることでもある。当人たちはそんな意識は毛頭ないかもしれないが、結果的には、論理的に自分の考えの要旨をまとめるという訓練をしているのである。

 社会に出れば、たえず一般的な手紙から儀礼的手紙やレポート、稟議書から契約書など、必ず文書で表現しなければならない。ところが大学生活を経験しない人は、訓練されていないために文書作りがきわめて下手であり、それが具体的な弱みとしても出てくる。

 さらに論述力というのは、考えを要約し発表するという能力であるから、冷静にものごとを観察し、その意味をよく理解、咀嚼して、さらに自分なりに再構成するという知的能力がいやおうなく鍛えられるのである。

(つづく)

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要約力、読解力、掌握力1186

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深見東州の「絶対運」(110)

 よく仕事ができるという評価を得、責任ある地位につくことができるのは、この要約力、読解力、掌握力が備わっているからだ。

 したがって、大学生身分でない人は、まずこの論述力を伸ばす訓練をすることである。またもしあなたが大卒者であっても、この能力を鍛え磨きをかけ続けることは非常に大切である。

 日記、手紙、恋文、何でもいい。まず書くという練習をおっくうがらないことだ。仕事場に限らず、私生活の中にも訓練の材料はいくらでもある。稟議書・企画書・案内書・広告文案。無論、新聞の社説などを要約するとか、関心のあることがらの資料を集めて研究レポートを作るとか、練習と実践の機会はゴロゴロある。

 意識的かつ積極的に練習する。映画好き、音楽好きならその評を書くノートを一冊準備し、どんどん書く。あらすじをまとめる。感想を記す……、材料も方法も際限なく存在する。

 言うまでもないが、学歴に関係なくスゴイ能力の持ち主は世の中にいくらでもいる。

 たとえば大阪国際ホテルの有名なシェフの西村さんがそのひとりである。大阪司厨士協会の理事長であり、ロータリークラブの役員もしている氏は、テレビの料理番組でも活躍し、パリの料理コンテストに団長として参加し、金メダルを獲得したりする人物だが、この人の学歴は中卒である。

(つづく)

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一日三〇分以上の読書を欠かすことがない1187

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深見東州の「絶対運」(111)

 氏は調理という自分の専門技術の勉強はもちろんだが、加えて一日三〇分以上の読書を欠かすことがない。洋書も読みこなせる。もちろん原稿も書く。

 そして、じつによくいろいろな分野の人の話を聞き、その意見を冷静に分析しよく咀嚼している。

 私はある縁で西村さんからお手紙をいただいたことがあるが、群を抜くすばらしい文章に驚かされたことがある。

 またどんな場にあってもつねに堂々とした立派な内容のスピーチをする。

 料理の業界という立場からの高く深い見識、専門知識や技術、そしてそれをしっかり支えている広い知性と教養の厚みに脱帽したものだ。

 さまざまな情報を集めながら、寸暇を惜しんでフランス語の勉強を続けるという精進も自信につながっているのだろう。

 その高い技術や広い教養が類い希な人格を形成し、人々の尊敬の念を一身に集めている。

 中卒だというコンプレックスなどどこにもない。功成り名をとげた人には、ひねくれた思いやひがみ根性など存在しないのだ。

(つづく)

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まなびておもわざればすなわちくらし1188

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深見東州の「絶対運」(112)

 西村さんも修業時代は、熱い湯をぶっかけられたり、包丁の背で殴られたり、足で蹴られたりという厳しい毎日の中で、たゆまぬ努力をし生き残ってきた人でもある。

 西村さんが読書を欠かさないというのは、職人気質の世界の中で、ともすれば「我見」に陥りやすいことを自戒し、人の意見を聞く姿勢を持ち続けるためであろう。

 「我見」や「我」の強さ、あるいは頑固さは教養と知性のなさが原因である。己の見識、考え方は正しいかもしれないが、それだけが正しいのではない。もっとすばらしいより優れた見識があるかもしれない……。そういう視野の広さや柔軟性は学問によって培われる

『論語』にこうある。

学びて思わざれば即ち罔し。思いて学ばざれば即ち殆うし。

(まなびておもわざればすなわちくらし。おもいてまなばざればすなわちあやうし。)

 前段の意味は、いろいろと学び知識はあって、自分で考え思わなかったら、つまり咀嚼しなかったらものの本質が見えない、知識ばかりであって内面性やものの本質に暗い。すなわち聡明でないということだ。

 しかし、その反対に「思いて学ばざれば即ち殆うし」である。いろいろと自分なりに思い、考えているけれども、学ぶということをしないために我見が出る。

 独善の弊害といってもいい。それが「殆うし」の言葉に象徴されている。これが後段の意味だ。

 その人物が立派で説得力があり、協調性に富んで、しかも見識があるとき、人は「我」があるとは言わない。だから「殆うくない」のである。

 頑固というのはときとして必要だが、しかし、たいてい知性と教養の厚みに欠けているために、「我」と「慢心」とがブレンドされた場合が多い。

(つづく)

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