審神の法の大切さ159

深見東州先生(=半田晴久氏)は、世界中に愛をワールドメイトのリーダーです。

このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「大除霊」を紹介しています。人間の本質とは何か、悪霊、除霊、カルマ、水子供養、因縁などについて解説しています。

深見東州の「大除霊」(43)

 私は、決して彼を批判して攻撃しようなどという気持ちでこの文を書いているのではない。それどころか、一生懸命に人々と神仏のために生きようとしていた彼だったのに、高級霊と低級霊との審神の知識が足りなかったために、また、時間をかけて自分の神がかりを整理し、広く神仏と神霊界を学ぶゆとりがないまま、使命感に駆られて邁進してしまったこと、そして、そのために本来の道を失い、善良の気質を生かしきれず、かえって人々を迷妄霊界に引きずりこむことになったことに対して、万感あまりあるほどに哀れみと悲しみの情を覚えるのである。

 なぜならば、私自身あらゆる霊と何万回もやりとりをする中で、あるときは見破ったり、あるときは実に巧妙にだまされたり、霊にもてあそばれたり、死ぬほどの激痛でやられたりというふうに、汗と涙の体験を子供のころから幾万度となく経つつ、すがるような気持ちで先人たちの足跡や著書をたずね、学んだからである。彼も、さぞかし辛くて大変だっただろうな、という切なる同情の念で一杯である。

 それにしても、もし、恩師、植松愛子女史に巡り会って、審神の法を完全に学ばなかったら、私こそ、善と確信して悪霊や兇党霊に使われていたに違いない。

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基礎的な審神のやり方160

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深見東州の「大除霊」(44)

 道と霊の正邪の判別とは、それほど難解で高度なものであり、一般人には解しきれないものなのである。さて、ここでもうひとり実例を示して、読者の参考にしていただこう。

 以前、女性の霊能者でこういう人があった。どこかで少し瞑想を覚えて、トランス状態になることを覚えた彼女は、本来、たいへん読書好きであったので、その後も読書を続けた。ところがである。あるとき、昔読んだ本の内容と著者のことが頭に浮かんできたかと思うと、次々と自動書記がはじまったのだ。

 それからというもの、少しお祈りをして瞑想をすると、霊言がポンポン飛び出すようになった。しかも、その霊言の主が三大聖人をはじめとする日本と世界の歴史に名前を残した錚々たる方たちのものなのであった。彼女は有頂天になった。自分は、まるで、『シルバーバーチの霊訓集』を出した人になったような気分になったのだ。

 その後の詳細は省くが、最近結構こういう人が増えてきて、私のところにも、長い霊言の冊子やテープなどが送られてくることがある。多いときは月に二~三人からやってくることがあるくらいだ。むろん、郵便物をパッとさわるだけで邪気とわかるものばかりである。中には、暖気があって少しましかなと思って開いたとたん、金毛九尾の白狐がひそんでいることもある。神気に近いものを出す魔界の大物である。

 ここで、霊的に敏感な読者が、そういうことにならないように基礎的な審神の法を伝授しておきたい。まず、高級霊たちの約束ごととして、決して自分自身の昔の名前を前に出して、人々を信服させてはいけないという、暗黙の了解があることを知らねばならない。その理由は、人々に知ってもらったり、感謝してもらうということより、主神の命を奉じ、主神の御心を代行することを第一の喜びとされているからであり、人に知られることは、神徳、霊徳、という陰の徳を失してしまうからである。

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tag : 深見東州 ワールドメイト 半田晴久

霊言を語る霊とは162

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深見東州の「大除霊」(46)

 どんなに霊界に興味を持つ時代ではあっても、お釈迦様の霊がこういった、イエス様の霊がこういった、私の守護霊がこういったなどといって、それを前面に打ち出して、世の中の政治や経済や文化や教育が改善されることはない。

 ガブリエル天使のお告げだといって、その教えを広めようとしたマホメット。だが、すべてのそれらの活動が失敗して、命からがらメディナへ夜逃げしていった後、あることがあった際、そこの民衆とともに立ちあがり、自ら剣を取って戦い、そして勝利した。「神と天使たちの導きがあったから、われわれは勝利することができたのだ」。その後、何度も戦いを挑まれたが、マホメットの智略、戦略、霊智がことごとく功を奏して勝利したのだ。このことがあって、はじめてイスラム教団の基が固まり、民衆は全面的に彼を慕い、信じ、団結することになる。霊言を出してお告げを知らせていた時代から、不屈の精神で民衆のために立ちあがり、勇猛果敢に実行するときになってはじめて、民衆が支持し、社会と国に影響力を持つようになった。

 日本と世界の宗教史、文化史を見ても、人々を真に幸せに導き、社会を改善するものは、その時代に使命のあった人の能力であり、魅力であり、魂の叫びであったはずだ。決して、霊言やお告げではなかったはずである。

 正神界の高級霊たちは、そのことをよくご存じなるが故に、決して自分の名前でお告げや、霊言を世に広めようとはなさらない。あくまで、使命ある人を育てようとなさるのだ。

 この神霊界の基本法則を知れば、聖人の霊言を語る霊とは、にせものであり、霊媒となる人が読んだ本の下知識の上に、数人の同じ霊がついて語らせていることがわかる。もちろん、高級霊ではないが内容のつじつまを合わせるのが得意な、博識で頭のよい僧侶や学者くずれの霊たちだ。さきほどの若い女性の霊能者はこうして、これらの頭のよい低級霊たちにおだてられ、あやつられていたのである。神霊界の深い知識と審神の基礎さえわかっていたら、意志の力でこれらをはね返すことができたはずだ。誠に残念なことだといわざるを得ない。

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tag : 深見東州 ワールドメイト 半田晴久 マホメット 霊言

審神の二大ポイント163

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深見東州の「大除霊」(47)

 ここで、読者の方々が悪霊にやられないよう、一般的な霊言神示審神の基礎を、もう少し詳しく紹介することにする。

 まず第一に、気韻生動を見る。第二に、長文ではなく短文であり、一言が万意を含むかどうかを見る。第三に、霊言神示の出かたが、口をついて出てくる霊言やそれを本にしたもの、またどんどん出てくる自動書記などは、すべてまやかしものであるということ。その他いろいろと項目があげられるが、紙面の都合上、ここでは割愛させていただく。

 まず第一の気韻生動とはいかなるものか。これは、中国で昔からいわれている絵の良し悪しを見分けるポイントを表す言葉である。一言でこれを説明すれば、書や絵に表されたものの気や余韻が、生き生きとして命あるもののごとく動いているのが良い、という意味である。

 これを霊言神示にあてはめてみると、霊言神示として出された文字や言葉が、神韻縹渺(しんいんひょうびょう=※芸術作品などのきわめてすぐれているさま)として高貴であり、生き生きとした調べや響きがあること。また、すがすがしくてほの温かく、、凛然(りんぜん=※心の引き締まる様子)とした威厳があって、芸術をよく解する人の胸にも、津々(しんしん=※絶えず湧き出る様子)と響き渡ってくるものであること。こういうのが良いということになる。これがわかれば、その霊言やご神示が、頭から捻出されたものか、高級霊の魂の底からにじみ湧き出たものか、はっきりするのである。

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tag : 深見東州 ワールドメイト 半田晴久 悪霊 霊言 神示 審神

審神の二大ポイント(2)164

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深見東州の「大除霊」(48)

 本物そっくりな絵や書でも、色彩や構図や線がどんなに立派にできあがっていても、そこからにじみ出てくる無形の気韻こそが、それをつくった人の内面性、すなわちその作者のの証明であり、そのの住む神霊界の表れであるので、そこが高貴なものであり、華麗に気韻生動していなかったなら、その絵や書はにせものなのである。本物のすばらしい絵や書を絶えず見慣れている人なら、パッと見ただけでそれが見抜けるものである。神示、霊言の審神の基本もこれと同じだと思っていい。また、こういうたとえもできる。

 理屈をこね回して、何とか三十一文字にしたという歌は腰折れ歌であり、高貴ですばらしいの歌人が詠んだ歌は、やさしくて、あっさりしていて、素直に表現されてはいるが、歌のしらべに品格というものがあり、何度口ずさんでも御に響き来たるものがあるのである。たとえ、内容のいい神示、霊言であっても、言霊のしらべと品格というものがなければ、それは正神界の高級霊が語った霊言やご神示ではないのだ。

 第二に、高級霊や高級神になればなるほど、短いフレーズで出てくる点について。これは、人間のレベルの高い低いと同じことである。低いレベルの人であればあるほど、言葉丁寧に、解説と背景を細やかに知らせなければ、意思は通じない。しかし、高いレベルの人は、深くて高度な咀嚼力があるので、寸言にしてすべてを解することができるのだ。「一を聞いて十を知る」「皆まで言わずとも、心底をお察し申し上げる」というわけである。

 また、本来、神示や霊言は、やむを得ない神霊界からの伝達手段であるから、なるべく必要最小限のものにしておきたいのが、神々や高級霊たちのご希望なのだ。だから、最後のギリギリの霊覚の位を上げる一言であったり、時代を告げる要約文であったりする。短い言葉や文であればあるほど、そこから広がる深遠なニュアンスは奥深く、そして、幅広く受け取ることができる。

 よく、講演などでお話しをするのであるが、神無月に出雲に集まって神々が会議をなさるというが、あれは、決して侃々諤々(かんかんがくがく)の議論をしたり、チャートや統計を示して説明するなどということはない。歌のやりとりであったり、禅の公案のやりとりのようであったりする。お互い過去、現在、未来を知悉する神様同士なのであるから、一言で済むわけだ。

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tag : 深見東州 ワールドメイト 半田晴久 言霊 品格 出雲

姿や言葉だけで判断してはいけない360

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深見東州の「神霊界」(81)

 信じられないかもしれないが、実際にできるのである。それゆえ、この事実を知らずに除霊をすると、失敗してしまうのである。

 「あっ、水子の霊が見える。水子供養をしなくては」

 「自分で水子の霊だといっているのだから、間違いあるまい」

 と、水子供養したものの全然取れていないということになるわけだ。

 だから、目に映る姿や聞こえる言葉だけで判断するのではなく、霊から送られてくる微妙な波動の違いを感知できるよう、自分を清虚にして潔白となるべく磨かなければならないのである。そのうえに、高度な知識と神霊審神学の研鑽が要ることはいうまでもない。

我を捨て去るとき心眼は開く

 では、そのように自分を磨くには、具体的に何をどうしたらいいのか。それは、ひと言でいうなら己れの気負いや我力を捨てて、虚心坦懐に徹することである。自分を虚しくすることである。我をなくすことである。金銭欲をなくして、水晶のように澄みきることである。

 「俺が、この霊を追い払ってやるのだ」

 「自分の霊力で除霊してやろう!」

 こう思っている限り、行者霊などの高度な表象能力のある霊は見破れない。「俺が、俺が」という想念が心眼を曇らせてしまうのである。

 いかに、自分を捨てることができるか。これが全てを決定する。

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