達人の域に至る極意364

ワールドメイトは、深見東州先生(=半田晴久氏)が教祖の宗教団体です。

このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「神霊界」を紹介しています。中間役の神々、除霊の奥義、正しい霊能力などについて解説しています。

深見東州の「神霊界」(85)

 「それだ!」

 宗矩は思わず叫んだ。

 「その死の覚悟、それこそがあなたの胆を練っているのだ!あなたこそ本当の達人だ。私の目に狂いはなかったのだ」

 このエピソードは無念無想一切放下の境地、達人の域に至る極意を教えているようで、非常に面白い。

 つまり、無念無想一切放下の境地に達するには、全ての想い、すなわち地位、名誉、財産、家族、そして命に至るまでの、ありとあらゆるものに対する執着心を捨て、大死一番、越えて勇に出でんとする玄境が要るのである-このように、このエピソードは教えていると思うのだ。

真剣の使い手、近藤勇の秘密

 もうひとつご紹介しよう。今度の主人公は、ご存じ新撰組隊長・近藤勇

 彼は、ひとたび真剣を握れば、鬼神もこれを避けるというほどの剣の達人であった。だが、竹刀での稽古では意外なほど弱かった、ということはあまり知られていない。彼は、新撰組局長になる直前まで、天然理心流を流派とする試衛館の道場主であったのだが、このころから、門弟の土方歳三や沖田総司らにコロコロと負かされていたという。

 ところが、上洛して新撰組局長となってからというもの急激に腕が上達し、またたく間に達人の域に達してしまったのである。もっとも、稽古では相変わらず弱かったのだが、ひとたび真剣を握って敵と対峙するや全くの別人と化し、当たるを幸い、敵をバッタバッタと切り倒し、勤皇の志士たちから蛇蝎の如く忌み嫌われたというのだ。

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tag : ワールドメイト 深見東州 半田晴久 近藤勇 境地 極意

命を捨てる名人365

深見東州先生(=半田晴久氏)は、ワールドメイトのリーダーです。

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深見東州の「神霊界」(86)

 稽古では弱いのに本番では強い-いったい何が彼を豹変させたのか。思うに、近藤勇は命を捨てる名人だったのであろう。

 「俺の命は徳川将軍様のものだ。だから、将軍のためならいつ死んでもいい」

 このこだわりのない気持ちが、近藤勇の剣をして無類の冴えを見せたものと想像される。

 真剣を握っての勝負は、文字どおり殺るか殺られるかの真剣勝負である。竹刀での稽古とはワケが違う。何かひとつでも心にひっかかるものがあれば、真剣勝負など、とてもじゃないが、できやしない。命が惜しい、死が恐ろしい、家族が気になる……こんな想いが少しでも脳裏をかすめると、それは即座に臆する心となって現われ、剣を鈍らせてしまうのだ。

 これに対して、死を覚悟して、さらに、はるかにこの覚悟することさえも越える魂力で相手に立ち向かえば、自ずから気迫が違ってくる。この気迫には、多少の技量の劣勢を補って余りあるものがある。真剣勝負では、この気迫が大切なのだ。そして、この気迫を引き出すには、明鏡止水の如きこだわりのない心境になるしかないのである。

 「俺の腕をもってすれば、敗れることは絶対あるまい」

 などと、自分を過信してもいけないし、

 「負けるかもしれない。負けたらどうしよう」

 と臆してもいけない。

 あくまでも明鏡止水、無念無想に徹して、ことごとに当たる。これをなし得る人を、達人というのである。

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tag : 深見東州 ワールドメイト 半田晴久 近藤勇 死期 気迫

相手の水準に合わせて自在に表現する816

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このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「大金運」を紹介しています。徳分について、努力のしかた、金の動かし方、金運と前世、金運のゲットのしかたなどについて解説しています。

深見東州の「大金運」(31)

 このように、智恵の光と才能をすべて相手にぶつけるのではなく、相手のレベルに合わせて自在にコントロールすることができることを、「和光同塵」の働きというのである。「光を和らげて、塵と同じくす」ということであり、大日如来の光明はまぶしすぎるので、寂光の地蔵尊となって地獄界の諸々霊を導かれるのは、この働きによるものなのである。

 こんな気持ちで上司に諫言をしてみたらどうか。そして、その努力の結果、どうしてもだめだったら、方向を改めればよい。くれぐれもくれぐれも早まらないように-と、ていねいに手紙に返事を書いている。これは、少々原文とは離れた意訳ではある。しかし、こういう返事をしたという弘法大師が実在したことは事実なのだ。

 この手紙から推察できることは、あれだけの大天才だった弘法大師・空海も相当な葛藤と試練の中で、真言密教を広めたということなのである。三一歳で真言第八祖(七祖は恵果で、祖とは正当の伝承者というような意味)になって帰国したが、十数年以上たっても、「ああ、こんなにすばらしい真言密教であねるのに、世にはなかなか広まらない」とのため息が、その言行録にも見られる。手紙の差出人以上に、大師も苦しんでいたのである。

 こうして、大天才であった弘法大師が、修業を積み重ねることによって、ようやく達し得た境地がすなわち「和光同塵」の世界であったはずだ。あたら、自身の内の豊かな才能の芽を、つまらぬ人間関係のイザコザで摘みとってしまうのは、あまりにももったいない。才能は伸ばすためにあるのだ。そのあたりをじっくり考えて、大組織の中にいる天才型は、一見秀才型として、今の世の中(昔もそうであったが)を生き抜くべきだろう。

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tag : 深見東州 ワールドメイト 半田晴久 弘法大師

願いをかける場合はできるだけ具体的に908

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深見東州の「大金運」(123)

 そして、願いをかける場合は、できるだけ具体的なほうがよろしい。たとえば、

「○月△日、×時頃、△△さんと××について商談します。そして、どうしても○万円に話をまとめなければいけません。どうか、△△さんも喜んで、そして私も満足がいくような結論が出るように、導いてください。」

 という具合である。拙著『強運』でも、守護霊への願いのかけ方のところで説明したが、細かいところまで、具体的に願いを立てたほうが、三宝荒神としても働きやすい。

 というのは、守護霊と同じように、この荒神はきわめて人間に近い神様であるからだ。税務署員や税理士、経理士よりも親切でパワーのある存在なのである。上手に願いを立てるようにしよう。

 なお、三宝荒神は、手が六本、足が二本、顔が三つあるマルチタレント並みに活躍可能な神様である。

(つづく)

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tag : ワールドメイト 深見東州 半田晴久 因縁

能力がないから大能を発揮できる1017

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深見東州の「それからどうした」(61)

能力がないから大能を発揮できる

 漢の高祖劉邦はそれまでは風来坊に過ぎなかった。仕事は何もしないのに不思議な魅力によって人を惹きつけ、戦国時代の風雲の中でいつの間にかのし上がった。この人は、小さな戦いでは勝てても大きな戦いになる負けていたのに、いつの間にか最後の戦いに勝って漢王朝の開祖となった。その劉邦が、高祖となったある宴席で重臣たちを前にして、一人一人を見ながらこう言った。

「物資の調達ということに関しては、Aよ、おまえにはかなわないな。策略の作戦を計画するのでは、B、おもまえにはかなわない。財務や懐具合、軍用金の調達ということで考えたら、C、おまえのやりくり頭には到底かないそうにない。兵の育成ということを考えたら、D、おまえには到底かなわない。戦いに必要な要素のどれひとつをとっても、わしがおまえたちより優れた面はないのに、どうしてわしは漢という国を樹立し、ここに座ることができたのか」

 と頭を傾けて言った。この時、傍らにいた重臣の一人が、

「いや、陛下は将の将たる器を持っているからです」

 と言った。

 物資の調達に関してはオレ以上の人間はいない。乗馬や調教に関してはオレ以上の人間はいない。人を育てる能力ではオレ以上の人間はいない。軍用金の調達に関してはオレこそ最高である……。といった一芸に秀でた人材というのは、探せばかなりいる。

(つづく)

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tag : ワールドメイト 深見東州 半田晴久

他力と自力を組み合わせる1088

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このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「絶対運」を紹介しています。運の強弱について、自力と他力、運・不運の分かれ目、などが解説されています。

深見東州の「絶対運」(12)

 氏人間ブルドーザーと呼ばれるほどの行動力を見せたが、ロッキード事件に巻き込まれ、その政治生命を奪われてしまった。氏の日本列島改造論が、果たして本当の意味での日本の、そして日本国民の利益になるものであったかはさておくとして、その氏がなぜ失脚するに至ったかといえば、己の力ですべてを解決しようとしたために他ならない。

 他者の力をわが力とし、自らがリードするだけでなく、他者のバックアップを受け入れる態勢を整えておきさえすれば、あの悲劇的な結末を招くことはなかったといえよう。

 一方、政治混迷期にあって一筋の光明を投げかけたのが、海部元総理大臣である。

 若手の論客として知られてはいたが、過去の大臣の経験は文部大臣のみという、いわば未知数の状態にあった氏が、アレよと思ううちに総理大臣の座についてしまったのは、時代状況と他派閥からのバックアップを受けたためである。

 金権、派閥政治に不快感を抱く国民は、政治の玄人筋とはまったく異なった評価を海部氏に与え、それが海部内閣の予想以上の長命につながった。まさに他力によって得た運と言えよう。もし、海部氏が大宰相としての足場を築こうと考えたのであれば、他力の上に自力を重ねる努力をすべきであったと思う。しかし残念ながら、充分に努力したとは認められない。のみならず、大衆の支持よりも有力政治家の力に頼り過ぎたために、平成三年末には政権の座から滑り落ちざるを得なくなった。

 では、海部政権を引き継いだ宮沢喜一氏はどうか。その頭脳の優秀さ、政策通、抜群の英語力から、早くから宰相の器と言われつつ派閥戦争に敗れ続けていた。氏がやっと政権の座についた途端、リクルート疑惑の再燃、共和、佐川急便疑獄の発覚など逆風が吹き荒れ、国民の支持率も急速に低下した。

 政権発足まではコメつきバッタのように有力者に頭を下げ回った宮沢氏が、総理に就任するや態度を豹変、自力に頼る様は実力者の故であろうが、あまりに唯我独尊であり過ぎたため、他者の協力を得ることができなくなってしまった。これもまた、他力と自力をうまく組み合わせることができなかった典型例といってよい。

(つづく)

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