どんなカルマを背負っても人生を全うできる713

ワールドメイトは、深見東州先生(=半田晴久氏)が教祖の宗教法人です。

このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「大創運」を紹介しています。徳について、才能、守護霊、カルマなどについて、解説しています。

深見東州の「大創運」(129)

どんなカルマを背負っても人生を全うできる

 私はワールドメイトという会を主宰しているが、会員のA氏を例にとらせてもらう。

 年齢は五十歳のサラリーマンで、素敵な奥さんと優秀な子ども三人に恵まれ、家庭生活はまさに順風満帆。ところが、こと仕事に関しては、順調にいった試しがない。

 最初は公務員だったが、上司の不始末をかぶる形で退職せざるを得なかった。次に民間企業に就職したが、ほどなく会社は倒産してしまった。その後幾度か職を変えたがいずれも思わしくなく、今は某企業の独身寮の管理人をやっている。

 人柄もよく学歴もあるのに、なぜなのか、私も興味をもって霊視してみるとこんなことが分かった。

 A氏の九代前の御先祖は江戸時代、ある小藩の家老を務めていたが、不祥事を理由に改易を命じられ、家の子郎党三千人が、散り散りになってしまった。もし、不祥事が根も葉もない噂であることを証すために本人一人が切腹をすれば、、このような事態は起こらなかったという。以後代々、この家の主は職に恵まれないカルマを背負ってしまったのである。

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九代前の先祖の影響は今も続く714

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深見東州の「大創運」(130)

「積善の家にはかならず余慶あり。積不善の家にはかならず余殃あり」と『易経』はいい、カルマは家系の宿命であることが多い。その結果、九代前の御先祖の影響を今も受けるのである。

 そこで、私はA氏に次のようにアドバイスした。

「仕事に恵まれないのはマイナスのカルマであるが、それをそのまま認めなさい。そのかわり、仕事がありさえすれば良しとして、心の中でやりがいを見出すことです」

 カルマを自覚し、苦しみを享受しつつ、楽しみをみつけることを第一に考える。一方、

「あなたの家庭生活は幸せに満ちている。その幸せを他の人にも分け与える気持ちを抱けば、その徳分がマイナスのカルマを減らすことにもなるのです」

「隣の芝は緑」という外国の諺がある。実体はそうでなくても、隣家の幸せそうな家庭をうらやましがる気持ちは洋の東西を問わない。ましてや、真に幸福な家庭を見れば、うらやましさを通り越して、ねたましい気持ちを抱かせる。これは本人にとっても、隣家にとっても不幸のきっかけになりかねない。

 しかし、単に見せびらかすだけでなく、隣家を幸せに引き込むようにすれば、幸せは伝染し、徳を積むことにもなるのだ。それに、子どもを立派に育てる。妻と力を合わせて、何か社会的に意義あることを行う。なんでも、良き家庭であればできる徳積みの方法はあるはずだ。

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tag : ワールドメイト 深見東州 半田晴久 御先祖

得られないものを望むから葛藤する715

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深見東州の「大創運」(131)

 もう一人、A氏とは逆の立場にある人を例にあげておこう。B氏は仕事の面でも、肉体の面でも、これ以上恵まれようがないぐらいだが、不幸なことに子はなく、奥さんも相当な悪妻である。

 そこで先祖を霊視してみると、代々事業では成功しているし、健康であるが、その健康をもてあましたあげく、妾をかこったり、妾の子を不幸な立場に追い込んだりしているのだ。

 このカルマが、後世に伝わり、家庭の不幸をもたらしているのである。もちろん、そういう家に生まれてくるのは、自分の前世にそれ相応のカルマを犯しているからに他ならない。

 そこで私はこう諭した。

「家庭生活に夢を抱くのはやめなさい。子どもが欲しい、いい奥さんが欲しいと執着していても、それらが備わる善徳はほとんどないのです。その分、仕事や自分の趣味を拡げるようにしたらどうですか。

 仕事や趣味にあまりに打ち込み過ぎて、家庭をまったく顧みない人も多いでしょう。そうなればいいのです。そこに生きがいと夢と幸せを発見して、それ以外は一切見ないことです。そこに目を向けて、ないものねだりをするから苦しくてたまらないのです。離婚する意志がないのなら、それが一番ベストなカルマの越え方でしょう」

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tag : ワールドメイト 深見東州 半田晴久 カルマ 善徳 悪妻

因果をくらまさず716

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深見東州の「大創運」(132)

 不昧因果という言葉がある。「因果をくらまさず」という意味である。

 因縁というものは天地の法則、つまり神の定められたルールであって、変わりはしない。したがって因果は因果として納得し、さらに、それによって不幸を感じないような境地が大切だという意味である。要は苦しみが苦痛ではないような生き方をしなければならないのである。

 最近の研究によると、人間には苦痛を快感に変える機能が備わっているという。

 マラソンをする。四二・一九五キロもの道を走り続けるのは、途方もない苦痛に思えるが、本人にしてみればそうではない。

 確かに走るうちに、苦痛を感じ出すが、その苦痛が、脳内にある特殊な物質の内分泌をうながす。その物質が働くと、苦痛が快感として感じられるようになるというのだ。

 マラソンやトライアスロンがブームになっているのは、このことと深くかかわっていのだろう。それはともかく神様は素晴らしいお方で、不昧因果に対応できる人間の仕組みをお作りになっているのである。そのお陰で、マイナスのカルマを背負った人も、この世での人生を全うすることができるのだ。

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戒律の勧め717

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深見東州の「大創運」(133)

戒律の勧め

 因縁因果は、この世にいる限りついてまわる。いやそれどころか、普通では前世から来世にわたって無くならないものである。したがって因縁を安易に断ち切ろうとしても、しょせんは意味のない行為なのだ。

 よく、男女の仲を清算するための殺人事件が報じられる。腐れ縁、悪因縁を断ち切ろうとしても果たせず、死によって決着をつけるしかなくなってしまうところに、このような悲劇が生まれるのだ。

 声帯模写の佐々木つとむさんが、愛人に惨殺された事件があったが、加害者の愛人も死を選ばざるを得なかったのは、切れるべくもない因縁を切ろうとした結果であろう。

 では、人間はひとたび悪因縁にとりつかれたら、一生苦しみ続けなければならないのか。

 否である。

 悪因縁に負けぬような自分を造りあげればいいのである。

 悪因縁=マイナスのカルマに対して、みずからに戒律を課することによって、悪因縁を封じ込めることができるのだ。

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tag : ワールドメイト 深見東州 半田晴久 戒律

あなたの家系が代々、酒飲みだとして718

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深見東州の「大創運」(134)

 あなたの家系が代々、酒飲みだとしよう。

 お父さんは、酒で失敗を繰り返した。お爺ちゃんは、深酒をしている最中に脳卒中で亡くなられた。遠い御先祖様は、酒宴での乱暴狼藉がもとで、切腹を命じられた。

「だからきっと、ぼくも酒で身を滅ぼす。どうしよう」と考えるのは、すでに悪因縁のとりこになり自由のきかない身になっている証拠である。

「だから気をつけよう。ぼくは絶対に酒を飲まないようにするのだ」と、深く思い、努力すれば、悪因縁に負けることはないのだ。

 昔、ある人とバーで会った時のことだ。ひたすら、ウーロン茶や、ジンジャー・エールを飲んでいるので、

「お酒をお飲みにならないと知っていたら、他のところでお会いしたものを」とお詫びすると、

「いえ、気にしないでください。飲めないのじゃなくて飲まないのです」

「体質ですか?」

「いや、わが家は酒飲みの家系ですから、そんなことはありませんよ」

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逃げ回っている間は、縁が切れない719

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深見東州の「大創運」(135)

 どういうことかと重ねて聞くと、親族の多くが、酒で体をこわしたり、失敗を重ねているそうだ。

「それじゃ、なおさらのこと、酒と関係のない場所でお会いすべきでしたね」

「いえ、私は修業のつもりでここにいるのです。酒から逃げ回っている間は、酒と縁が切れません。酒と正面向かい合って、飲まないでも平気になった時、酒とは無関係な自分になると考えているのです」

 相当に修業を積んだらくし、茶や水でも、楽しそうにふるまっているし、一向に苦痛でもない様子である。

 仏教に「諦観の境地」という言葉がある。

 字句どおりに解釈すれば、「あきらめの境地」となるが、「Give up」ということではない。

 因果の法則が厳として存在することを素直に認める。酒飲み、あるいは女性関係にルーズな家系であることをみずから踏まえる。それを前提にして自分の人生をどう生きるかを考え、悟るのが諦観なのである。

 もちろん、もっと深い意味もある。大宇宙の因と果、因と縁の成り立ちを明らめる。そういう、大いなる達観に立つこともいうのであるが、ここでは日常に即して話している。

 つまり、あきらめるとは「明らかにする」ということであり、涅槃の境に入って、万物、万象、万法、楽々として明々としてある境地のことを言うのである。だから、「Make it clear」、そして「Going my real way」をひっくるめたのが本来の諦観の真意なのである。

 酒を飲まない彼は、みずからの家系のことを十分に認識している。その上で、みずからを戒め、積極的な生き方、自分の道を切り開こうとしているのだ。悪因縁に勝つにはこの方法しかないのである。

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自分の性格を改めることが修業の原点720

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深見東州の「大創運」(136)

天知る地知る

 かたくるしい字の説明で申し訳ないのだが、修業とは、業を修めることであり業(ぎょう)とは業(ごう)、つまりカルマにつながるのである。

 そして、最も直接的に出てくるカルマとは性格である。父母伝来のわが性格の中に、おおむねカルマとは内在するものなのである。だから、カルマを改めるとは業を修めることであり、業を修めるとは性格を改めることなのである。

 そして、性格を改めることによって生ずる徳が、人徳と言われるものなのだ。

 このように、カルマと向かい合い、その何たるかを知り、悪いカルマを解消するために、よいカルマ=徳を積むことが修業というわけだ。すべての修業はここからであり、何教、何宗に入らなくてもできる、人生修業の原点なのである。

 逆に、どんなに霊能力があり、どんなに高邁な教理を知っていても、性格がちっとも改まっていない人は、修業の何たるかがまったく分かっていないことになる。学問と教養の意味を考えても、やはり、この原点に根ざしていなければ、真に学問と教養ある人であるとは言えない。

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守護霊はあなたの全てを見通している721

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深見東州の「大創運」(137)

 さて、その原点の修業に励む姿を見ているのは、守護霊である。

 日常のあなたの生活ぶり、心構え、全てを見通している。

 時に修業の心がゆるむと守護霊としても落ち着かない。

「これこれ、脇見をしないで修業してくれよ」

 守護霊はあなたの誤った行動に対して処罰を下すことはしない。本質的にあなたを愛し、肩入れしているのだから、ただやきもきするだけである。できれば、手助けしたいのだけれども、あいにく「天知る、地知る、人知る」

 天とは宇宙の主神、地とは守護霊や大地に生うる草木禽獣、人々などである。みんなが見ているところで、努力をしない人に無条件に手を貸すことはできない。

 しかし、日々懸命に生業に打ち込み努力し、その時、処、位によって自己の修業をしている姿を見れば、守護霊は大喜びだ。

「よし、よくやっているな」

 それなら幸せへと導いてやっても、主神のお叱りを食うことはない。

 こうなれば、あなたの運は開け、この世に生まれてきたことのメインテーマを全うすることができるのである。

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tag : ワールドメイト 深見東州 半田晴久 守護霊

徹頭徹尾カンニング一本で通した男722

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深見東州の「大創運」(138)

 世の中には、要領のいい人間がいる。

 ふだんはグウタラしていても、上司の前ではキビキビと働くからウケがいい。

「あいつ、なかなか見どころがあるな」と、取り立てられ、出世の糸口をつかむ。よく言えば処世術に長じているというわけだが、どうにもこすっからい。

 私の学生時代の友人に、徹頭徹尾カンニング一本で通した男がいる。試験はカンニングすることに決めているから準備の時間があまる。その時間を利用してスポーツに遊びにと精を出したから、体はいいし、顔色はまっ黒で健康そのもの。就職試験を受ければ「ほう、キミは文武両道の道を歩んでいるね」ともちろん合格とトントン拍子であったが、「天網恢々疎にして漏らさず」とはよくいったもの。

 基本的な知識がない上、努力をした経験がないから、たちまち仕事上のミスを続けて、馬脚を露わしてしまった。

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