他力と自力を組み合わせる1088

ワールドメイトは、深見東州先生(=半田晴久氏)が教祖の宗教法人です。

このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「絶対運」を紹介しています。運の強弱について、自力と他力、運・不運の分かれ目、などが解説されています。

深見東州の「絶対運」(12)

 氏人間ブルドーザーと呼ばれるほどの行動力を見せたが、ロッキード事件に巻き込まれ、その政治生命を奪われてしまった。氏の日本列島改造論が、果たして本当の意味での日本の、そして日本国民の利益になるものであったかはさておくとして、その氏がなぜ失脚するに至ったかといえば、己の力ですべてを解決しようとしたために他ならない。

 他者の力をわが力とし、自らがリードするだけでなく、他者のバックアップを受け入れる態勢を整えておきさえすれば、あの悲劇的な結末を招くことはなかったといえよう。

 一方、政治混迷期にあって一筋の光明を投げかけたのが、海部元総理大臣である。

 若手の論客として知られてはいたが、過去の大臣の経験は文部大臣のみという、いわば未知数の状態にあった氏が、アレよと思ううちに総理大臣の座についてしまったのは、時代状況と他派閥からのバックアップを受けたためである。

 金権、派閥政治に不快感を抱く国民は、政治の玄人筋とはまったく異なった評価を海部氏に与え、それが海部内閣の予想以上の長命につながった。まさに他力によって得た運と言えよう。もし、海部氏が大宰相としての足場を築こうと考えたのであれば、他力の上に自力を重ねる努力をすべきであったと思う。しかし残念ながら、充分に努力したとは認められない。のみならず、大衆の支持よりも有力政治家の力に頼り過ぎたために、平成三年末には政権の座から滑り落ちざるを得なくなった。

 では、海部政権を引き継いだ宮沢喜一氏はどうか。その頭脳の優秀さ、政策通、抜群の英語力から、早くから宰相の器と言われつつ派閥戦争に敗れ続けていた。氏がやっと政権の座についた途端、リクルート疑惑の再燃、共和、佐川急便疑獄の発覚など逆風が吹き荒れ、国民の支持率も急速に低下した。

 政権発足まではコメつきバッタのように有力者に頭を下げ回った宮沢氏が、総理に就任するや態度を豹変、自力に頼る様は実力者の故であろうが、あまりに唯我独尊であり過ぎたため、他者の協力を得ることができなくなってしまった。これもまた、他力と自力をうまく組み合わせることができなかった典型例といってよい。

(つづく)

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tag : 深見東州 ワールドメイト 半田晴久

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