宿命通力-宿命を教えて努力を悟らせる(1)011

深見東州先生(=半田晴久氏)は、世界中に愛をワールドメイトのリーダーです。

神界からの神通力(11)

 次に、宿命通力である。この通力の代表的なものはお釈迦さまだ。

 法華経などでは、「あなたは前世、こういう名前の人であり、その時に出会いがあって今、私と再び会ってこの法を聞いているのだよ」というようなことを言っておられる。また、「お前は、来世○○という者に生まれ変わって、この教えを人々に説いていくであろう」「末法の時代には、こういうふうに生まれ変わるであろう」というように、前世、今世、来世のことまで予言している。

 しかし、単に宿命だけを言い切ることでいいかというと、そうではない。法の道を説きながらも、その人への慈愛の心を持って、「-だから、しっかりがんばりなさいよ」と本人に悟りを得させて、来世への希望を持たせて話してあげることだ。

 四柱推命などでは、「宿命は、こうこうだよ」と運命・宿命がわかるけれども、本人にとっては、自分がこういう生まれ方をしてきたという宿命だけを聞いて、それがどうなるのかということだ。そういう生まれ方をしてきたけれども、これからどうなるのか、何故そういう星のもとに生まれさせられたのか、という根本の理由も教えてもらわなければ、むしろ宿命を聞かないほうがよかったということもある。

 宿命通力も、あくまで漏尽通力に帰結して、はじめて意義があるのである。宿命を知ることによって、前向きに人生を歩んでいくきっかけにし、そういう宿命ではあっても、自分の努力で陰徳(人に知られない善行)を積むことによって、前世の因縁、災いが消され、幸せの方向へと進んでいくことができるということを説かねばならない。

 お釈迦さまの本意は、大慈大悲の心で宿命を説くことによって、宿命を知った当人が、ますます、生命ある限り進歩向上の方向へと向かって努力するべく、善導することにある。

 四柱推命の場合でも、「前世、こういう因縁の人は、こういう努力をしていくと、こういうふうに生まれ変わりますよ」と具体的に教えてあげられる人ならば、占いの達人の域に達するのだが、現実のところは、占いが当たるとか、当たらないとかにこだわる人が多いのが実情である。天の道から見ても、その人の将来は絶対に一〇〇パーセント決まっているということはない。たとえ九〇パーセント決まっていたとしても、人間の努力や陰徳を積む布施とか神徳を授かる信仰実践によって、宿命の命式というのは、変えることができるのである。

 印鑑占い、姓名判断にしても、ある程度は当たっている。しかしそれが本質ではない。

 本質の神霊界、神様の道から見ると、それらもひとつの方向性であって、ある真実は告げているが、絶対的な神様の御心、尺度というわけではない。ところが、神霊家は神霊万能主義に陥る傾向がある。考えてみれば、天の法則や星の運行も神の一部である。神霊だけを神とするのは独善であり、心と方法さえよければ易占いもまた善なのである。そして易占いは、絶対視することなく、参考にするというくらいの姿勢が大切だ。

 このように、運命学・宿命学というものは、絶対者の神の意図を相対的にうかがい知って、進歩向上の糧とすべきものが本来の姿であるといえよう。

ブログランキングの応援
 1回クリックよろしくお願いします

ブログランキング
ブログランキング
スポンサーサイト

tag : 世界中に愛を ワールドメイト 深見東州 半田晴久 ブログ

コメント

非公開コメント

ワンクリックお願いします!
ブログランキング にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ 人気ブログランキングへ
最新記事
プロフィール

美禰子

Author:美禰子
FC2ブログへようこそ!

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
深見東州の著作
神界からの神通力
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード