論述力とは考えを要約し発表する能力1185
ワールドメイトは、深見東州先生(=半田晴久氏)が教祖の宗教法人です。
このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「絶対運」を紹介しています。運の強弱について、自力と他力、運・不運の分かれ目、などが解説されています。
深見東州の「絶対運」(109)
また、もし試験がなくても必ずレポートを提出しなければならないことだ。平成四年に留年なしに早稲田大学を卒業した人たちは、四回の期末試験のうち、二回が学園ストで中止となったため、レポート提出で単位を取得した。そういった事態でなくても、論述にせよレポートにせよ、前期・後期合わせて一年間に四十単位ほどの学問を四年間やれば、少なくとも合計百回ぐらいの論述やレポートを書かざるを得ない。
当事者たちは、いやいやなからであったり、手抜きしながらであるかもしれないが、何十回も自分の意見を、人にわかるように論述させられることはじつに貴重な体験であるし、たいへんな訓練を行っていることでもある。当人たちはそんな意識は毛頭ないかもしれないが、結果的には、論理的に自分の考えの要旨をまとめるという訓練をしているのである。
社会に出れば、たえず一般的な手紙から儀礼的手紙やレポート、稟議書から契約書など、必ず文書で表現しなければならない。ところが大学生活を経験しない人は、訓練されていないために文書作りがきわめて下手であり、それが具体的な弱みとしても出てくる。
さらに論述力というのは、考えを要約し発表するという能力であるから、冷静にものごとを観察し、その意味をよく理解、咀嚼して、さらに自分なりに再構成するという知的能力がいやおうなく鍛えられるのである。
(つづく)
↓ブログランキングの応援
1回クリックよろしくお願いします
このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「絶対運」を紹介しています。運の強弱について、自力と他力、運・不運の分かれ目、などが解説されています。
深見東州の「絶対運」(109)
また、もし試験がなくても必ずレポートを提出しなければならないことだ。平成四年に留年なしに早稲田大学を卒業した人たちは、四回の期末試験のうち、二回が学園ストで中止となったため、レポート提出で単位を取得した。そういった事態でなくても、論述にせよレポートにせよ、前期・後期合わせて一年間に四十単位ほどの学問を四年間やれば、少なくとも合計百回ぐらいの論述やレポートを書かざるを得ない。
当事者たちは、いやいやなからであったり、手抜きしながらであるかもしれないが、何十回も自分の意見を、人にわかるように論述させられることはじつに貴重な体験であるし、たいへんな訓練を行っていることでもある。当人たちはそんな意識は毛頭ないかもしれないが、結果的には、論理的に自分の考えの要旨をまとめるという訓練をしているのである。
社会に出れば、たえず一般的な手紙から儀礼的手紙やレポート、稟議書から契約書など、必ず文書で表現しなければならない。ところが大学生活を経験しない人は、訓練されていないために文書作りがきわめて下手であり、それが具体的な弱みとしても出てくる。
さらに論述力というのは、考えを要約し発表するという能力であるから、冷静にものごとを観察し、その意味をよく理解、咀嚼して、さらに自分なりに再構成するという知的能力がいやおうなく鍛えられるのである。
(つづく)
↓ブログランキングの応援
1回クリックよろしくお願いします

スポンサーサイト