神・仏・儒337
深見東州先生(=半田晴久氏)は、ワールドメイトのリーダーです。
このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「神霊界」を紹介しています。中間役の神々、除霊の奥義、正しい霊能力などについて解説しています。
深見東州の「神霊界」(58)
ところで、今、宗教を大きくこの三層で分類してみよう。次のようになる。
○感覚=神道
「感覚で神様とひとつになる」-素直で正直なことが大切であり、只今、只今が幸福であればいいという『中今』の思想となっている。
○心=仏教
「無念無想となって神界をめざす」(般若心経の真意)-五倫正常によって、人の心はコロコロ変わる。そのひとつひとつに指さして説法したのが、お釈迦様の教えであり、お経である。だから、教えは無限に続くのである。心の一念の機ざしが善に向けば仏、悪に向けば獣鬼である。天台智顕の一念三千の教えがよくこれを物語っている。
○肉体=儒教
「人の道を立てて聖人となる」-仁・義・礼・智・信を学び実践することで、この世の人と仲良く幸せに暮らすことができる。いい感覚、いい心を保つためのいい人生のあり方や、社会のあり方を示している。如何に現世を生きていくかの指針である。
この三層にわたる神・仏・儒をバランスよく、しかも合一して活用するところに、主神の道があり、日本神界理解の実践の糸口があるのである。もちろん、キリスト教、回教、道教もあるが、この三つが日本精神世界の代表であるといえる。熊野権現や宇佐八幡が、阿弥陀信仰や仏教興隆に力を添えているのをみても、わかるはずである。
また、儒教と結びつく例は、吉川惟足の開いた吉川神道や山崎闇斎の開いた垂加神道などをみてもわかるように数多い。儒教と神道は、現実をよりよくするという共通面もあってか、昔から結びつきがよいのである。
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ところで、今、宗教を大きくこの三層で分類してみよう。次のようになる。
○感覚=神道
「感覚で神様とひとつになる」-素直で正直なことが大切であり、只今、只今が幸福であればいいという『中今』の思想となっている。
○心=仏教
「無念無想となって神界をめざす」(般若心経の真意)-五倫正常によって、人の心はコロコロ変わる。そのひとつひとつに指さして説法したのが、お釈迦様の教えであり、お経である。だから、教えは無限に続くのである。心の一念の機ざしが善に向けば仏、悪に向けば獣鬼である。天台智顕の一念三千の教えがよくこれを物語っている。
○肉体=儒教
「人の道を立てて聖人となる」-仁・義・礼・智・信を学び実践することで、この世の人と仲良く幸せに暮らすことができる。いい感覚、いい心を保つためのいい人生のあり方や、社会のあり方を示している。如何に現世を生きていくかの指針である。
この三層にわたる神・仏・儒をバランスよく、しかも合一して活用するところに、主神の道があり、日本神界理解の実践の糸口があるのである。もちろん、キリスト教、回教、道教もあるが、この三つが日本精神世界の代表であるといえる。熊野権現や宇佐八幡が、阿弥陀信仰や仏教興隆に力を添えているのをみても、わかるはずである。
また、儒教と結びつく例は、吉川惟足の開いた吉川神道や山崎闇斎の開いた垂加神道などをみてもわかるように数多い。儒教と神道は、現実をよりよくするという共通面もあってか、昔から結びつきがよいのである。
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