無為にして為さざるはなし393

ワールドメイトは、深見東州先生(=半田晴久氏)が教祖の宗教団体です。

このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「神霊界」を紹介しています。中間役の神々、除霊の奥義、正しい霊能力などについて解説しています。

深見東州の「神霊界」(114)

 これに対して、無為自然を説く老子は自らを「道する者」として「道する者は日に日に損す」といっているのであるが、この言葉の意味は、道を志す者は日に日に失っていくということである。

 損をするといっても、お金を取られるというような意味ではない。地位を捨て名誉を捨て、そして家族も兄弟もわが命まで捨てて、人為的なことは一切かなぐり捨てるということである。

 「俺はああしたい」

 「俺は何々になりたい」

 といった我利我欲を捨てていくので、「道する者は日に日に損す」というわけである。

 では、日に日に損して、最後は何もなくなってしまうのかというと、そうではない。老子は「道する者は日に日に損す」のあとに続けて、こういっているのである。

 「損して損して無為と成す。無為にして為さざるはなし」

 と。無為とは、何もしないということではない。人為的なことを一切捨て去るということである。

 つまり、人為的なものを全部なくしてしまえば、もともとあった潜在能力、もともとあった潜在知識、あるいは天地自然に内在する力が自然と現れ、逆に、どんなことでもできるようになるというのである。

 この老子の立場は、いわば先天の修行と同じである。そして、儒教は後天の修行と同じ立場にあるとよう。

 しかし、もっと厳密にいえば、先の中にも『先の先』と『先の後』があり、後の中にも『先の先』と『先の後』があって、最も大切なことは、先、後をのり越えた玄々妙々たる大道に境涯の真を置くことである。

 そうすれば、先後合一してあり、先のときは先、後のときは後というふうに、至妙の活自在性を会得することができる。

 しかし、難しくなってしまうので詳細は避ける。

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tag : ワールドメイト 深見東州 半田晴久 老子 孔子 儒家

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