稲荷狐の障り-自業自得048

深見東州先生(=半田晴久氏)は、世界中に愛をワールドメイトのリーダーです。

深見東州の「神界からの神通力」(48)

自業自得、稲荷狐の障り

 本来稲荷とは飯成(いいなり)の神であり、稲荷狐とはすなわち五穀豊穣をつかさどる神様の眷属であって、穀物の種を全国に伝播する役目を持っている狐である。つまり、人間のために食べるもの着るもの、御食(みけ)つものすべてを調えてくれるたいへんありがたい存在なのである。そして、この稲荷取り締まりの任にあたっているのが、天照大御神の御食つものをつかさどる豊受大神(とようけのおおかみ)系の神である。

 『稲荷秘文』によれば、「国之常立尊が五狐をはじめ、すべての狐霊をつかさどっている」とあるが、私が実際に伊勢神宮へ行って、直接御神霊にお伺いしたところ、「伊勢の外宮、豊受大神は、その国之常立尊の和魂と幸魂の合体神霊である」と明言しておられた。ゆえに、稲荷狐を取り締まっているのは豊受大神系の神と言い得るのであるが、実際の伏見稲荷などは、須佐之男尊の和魂「佐太大神(さたおおかみ)」が統括しておられる。

 そして、主宰神に統率されて、眷属が正しい働きをまっとうしている状態を「保食(うけもち)の神」とか「宇賀之御神(うがのみたま)」といっているのである。

 それはともかく、よく稲穂を口にくわえた狐の石像を見ることがあるが、あれが本来の正しい稲荷狐の姿である。五穀豊穣をもたらす神の使者であることを象徴しているわけだ。全国至るところの神社に稲荷の社が置かれてあるのは、神社の繁栄と氏子たちの五穀豊穣たらんことを願ってのことである。

 ところで、稲荷には神道系のほかに、仏教系の荼枳尼天(だきにてん)が狐となっているものがある。豊川稲荷がそれであり、狐の顔も伏見稲荷と比べて荒い。その点、伏見稲荷のほうが気位とプライドを持っているようだ。

 ところで以前、その豊川稲荷一派の狐の正体をあばき、除霊したことがあったが、思わず吹き出してしまった。その狐たちは『家康左衛門』『義経太夫』『水戸光兵衛』など、歴史上の著名人をコピーしたような名前を名のっていたのである。「われこそは、われこそは」といばっているのであろう。そのような狐霊こそが低級霊能者に対して、

「われこそは川家康の霊なり」

 と、霊告を与えるのである。

 それはともかく、稲荷は本来、正神界の神様の使者であって、悪いことはしないのであるが、稲荷を崇敬する人間の心に邪念が多いため、本来の使命を忘れて人間界に悪さをするハグレ狐と化してしまっているのが現実である。

 つまり、稲荷を崇敬するとあまりにもはっきりと現世利益がもたらされるので、いつしか人間の側が本来の神様、すなわち天照大御神を中心とした豊受大神をたてまつるのではなく、稲荷だけを崇敬してお蔭(かげ)をいただこうというようになってしまった。お蔭信仰である。こうして人間に崇敬されるようになった稲荷狐は気分がよくなり、プライドが満たされることになる。そこで、本来の使命から逸脱して人間界に横行するようになった、というわけである。

(続く)

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tag : ワールドメイト 深見東州 半田晴久 稲荷 天照大神

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