「化する」とはどういうことか477

ワールドメイトは、深見東州先生(=半田晴久氏)が教祖の宗教団体です。

このブログでは、ワールドメイトのリーダーである深見東州先生の「大天運」を紹介しています。徳を積むことの意味、輪廻転生、前世の秘密、守護霊などについて解説しています。

深見東州の「大天運」(45)

勇気をもって目前の困難に立ち向かえ

 ところで、無形の目に見えない宝を積んでいけば、有形の目に見える宝に「化する」ということは、『易経』にある言葉、

 「極まりて

 と表現することができる。この場合、無形の宝はあくまでもで、有形の宝はである。なぜなら、が主でが従だからである。その証拠に、「」といっても「」とはいわない。要するにが中心であって、陰から始まり、が出てくるのである(もっと詳しいことをいうならば、この陰は後天の陰であって、先天の陽が化して後天の陰となるのである)。

 しかし、そう簡単に陰から陽が出てくるわけではない。あくまでも「陰極まりて陽」、陰が本当に極まっていよいよ熟して初めて、そこから陽が出てくるというのだ。「化する」と同じ意味であるといえよう。

 ここで、もう少し易の話を突っ込んでみよう。

 易には「爻(こう)」という卦(け)を表す横画がある。この「爻」は乾(けん)と坤(こん)にそれぞれ三つずつあり、━が陽で、‥(本当は━の真ん中が途切れているもの)が陰である。この六つの「爻」のバランスで、天地自然の象を六四のパターンに分けているわけである。

 ところで、六月二三日ごろ夏至は一年で最も日が長いときで、乾の「爻」も坤の「爻」もすべて陽が極まっている。だから、六月二三日ごろが、易では夏の真っ盛りというわけだ。

 そうして、陽が極まると今度は陰に入っていき、パッと坤に一陰が現れるのである。

 この夏至に対して、冬至は一二月二二、三日ごろ。冬の至りで、最も日が短いときである。この冬至は易でいえば、乾も坤もすべて陰、陰の極まりということになる。

 そして、陰が極まったこのときに、パッと坤に陽が出てくる。これが「一陽」である。この「一陽」が出ると、次第に陽の「爻」が増えてくる。ということは、一二月二三日の冬至あたりから、本当は春が始まっているわけである。

 ただし、まだ形に現れる春ではない。無形の世界での春の訪れである。

 こうして、「一陽」から始まった春の訪れは、無形の世界で徐々に積み重なって、「幾(き)」という兆しが出てくるようになる。だが、一月、二月のころでは、地上には現れない。兆しが徐々に長じて、やがて三月、四月ごろになってようやく、地上にも春がやってくるのだ。一月、二月は無形の春、三月、四月は有形の春なのである。

 草木の芽がふき、いかにも春らしい風情となる前には、すでに目に見えない世界で春が始まっているのである。

 したがって、夏真っ盛りというときにはすでに秋の訪れがきていて、冬真っ盛りのときにはすでに春の訪れがきているのである。

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tag : 深見東州 ワールドメイト 半田晴久 有形 無形 易経

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